2014年6月24日火曜日

真実話す機会逸した

都議会のヤジ問題で鈴木都議が名乗り出た。疑われたときに嘘をついたことのお詫びかと思ったら、ヤジのお詫びだった。うーん、そもそも「お前が早く結婚しろ!」とは言ってないのに、報道に部分的にクローズアップされて女性差別って悪者扱いされたのは気の毒。でもウソはヤジよりあかん。 実際のビデオをちゃんと見れば鈴木都議のやじはスジが通ってるのは明白なんだけどなあ。ヤジなんかより塩村都議が何度も何度も噛みながら原稿を読み上げている10分間、ずーっと議場がざわざわしてるのが気になった。質疑をちゃんと聞いてない人が多い!たしかに読むのヘタクソで早口すぎてわかりにくいけどさ、せめて静かにしてあげようよ。そんな中で8分経過したところでの鈴木都議のヤジはいいタイミングだったわけだし。孤独な妊婦さんたちに対しての「結婚した方がいいんじゃないか」って鈴木都議のヤジは、消費税が上がって文句言ってる生活保護受給者に「働けばいいんじゃないか」って言ってるようなもんで、暴言とかセクハラってほどではない、ありきたりなツッコミだったと思う。謝罪するなら嘘の方でしょ。

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